自作小説

最近、小説を書き始めました。

小説執筆に関しては、まだまだ素人で、表現が下手な部分も多いと思いますが。頑張ります。

僕の小説は、大衆文学とはかけ離れていて、やや純文学的(?)なので、

抽象的でわかりにくい部分が多いかもしれませんが。

もし興味あったら、ぜひ読んでみてください。

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●「吾輩はかぼちゃである」(ショートショート、完結済み)→ https://kakuyomu.jp/works/16817330650506178571

●「岐阜蝶」(執筆途中です)→ https://kakuyomu.jp/works/16817330647650921331

いと

あゝ! 私は、糸を探していた。

糸の魅力的な欠片は、私の頭の中で少しづつ発見され、

私は、それを、ぐいと引っ張った!

それを、あらゆる角度から、

幾度となく繰り返し…

糸は、複雑に、結びつき、絡み合い…

まだ見ぬ神秘的な傑作が…

ああ、醸成されていた!

その、一手間一手間が、

いかに、私の純な心を擽り、

爽快感を与えてきたことか!

あゝ! だのに…何故だ。糸は千切れた。