最近は、数学の話題について書いてますが、
また、次からは、昆虫のこと書こうかな٩( ᐛ )و
〜No insects, No life.〜
最近は、数学の話題について書いてますが、
また、次からは、昆虫のこと書こうかな٩( ᐛ )و
前回出した、自作問題の答えです。
平行移動で、見慣れた四次方程式に持っていき、その後は、複素数の極形式を使って解いていきます。
もし、なんか間違ってるとこあったら、教えてください。
お久しぶりです。虫キョロリスです。
今日は、昆虫の話題ではなく、数学について書こうと思います。
今回、話題にするのは、次のような問題。
問. 平行六面体 ABCD-EFGHに関して、4つの対角線の中点が一致することを証明せよ。
空間ベクトルの典型的かつ基本的な問題です(^ ^)
一般的な解き方は、下の写真のような解き方だと思います。
う〜ん、真ん中の、{ の部分、ちょいと わかりにくいですよねえ。
「aベクトル+gベクトル=bベクトル+hベクトル」を示すためには、
「ABベクトル=DCベクトル」や「ABベクトル=EFベクトル」ではなく、
「ABベクトル=HGベクトル」の組み合わせを使わないといけません。
それを逆算して考えるのが、若干分かりにくいように思います。
そこで、別の方法で解いてみました。
斜交座標の登場でっす!
う、、うつくしくないですか?!
厳密には、斜交座標でも中点の公式が使えること をちゃんと示さないといけないかもしれないけど。。。(でも、もし書くとしても、ちょっとの説明で証明できる)
やっぱり斜交座標、便利ですねぇ。
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ついでに、最後に、最近僕が作った自作問題を置いておくので、
是非解いてみてください😁 (解答はまた後日)
ツトガ科ツトガ亜科。開張15〜20mm。
学名:Pseudargyria interruptella。
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今回は、ホソスジツトガという蛾です。
学名に、「interrupt(割り込む、中断する)」の文字が入ってるのが、
少し気になりますねぇ。
なんでなんでしょう?
う〜ん??? わかんないや😅。
…
この子は、比較的よく見かけますが、
小さい蛾なので、あんまり注目されない種類かもしれないですね。
でも、
真っ白に透き通る翅と、
なめらかな曲線を描く金粉が、
ほんとうに魅力的です。
この曲線、見てるだけで心が和みますね。
金色という豪華な色を使いながらも、
翅の模様は決して派手なわけではなく、
清らかで、優しく穏やかな印象があります。
そして、
翅の外縁にある三対の黒い点。
なんか、この6つの黒点に、
ふと見つめられてるような気がしますねぇ。
(終)