
スズメガ科ホウジャク亜科。開張 80〜100mmくらい。
学名:Theretra nessus。
写真が不鮮明でもうしわけないです。。
翅の緑色が美しいです。胸部の色、、抹茶みたいで美味しそう(笑)

〜No insects, No life.〜
スズメガ科ホウジャク亜科。開張 80〜100mmくらい。
学名:Theretra nessus。
写真が不鮮明でもうしわけないです。。
翅の緑色が美しいです。胸部の色、、抹茶みたいで美味しそう(笑)
ヤドリバエ科Exoristinae亜科。
和名:イモムシヤドリバエ。体長 1cmくらい。
シノニム:Drino hersei, Sturmia atropivora など。
スズメガ科に寄生する。
カレハガ科・ドクガ科・シャチホコガ科・タテハチョウ科・ヤママユガ科にも寄生するという記録もあるが、これらは誤情報の可能性が高いそうだ。
ocellar setaeはreclinate orbital setaeと同じくらい長い。ocellar setaeは、前単眼よりも前に位置する。
parafacialに毛は生えていない。中脚に2本のanterodorsal setaeがある。
Twitterにて、小須田様より、色々教えていただきました。小須田さん、有難うございました!
※ただし、このハエが D. (Z.) atropivoraに近縁な未記載種の可能性もあります。未記載種の方が触角が長いそうです。おそらく、今回のはatropivoraと思いますが、間違ってたらゴメンナサイ。。
トンボ科チョウトンボ亜科。 学名:Rhyothemis fuliginosa
体長は35mmくらい。
はい、ものすんごいトンボです。こんな美しいトンボが実際にいるのか、と目を疑いますね。
翅の部分を拡大すると、翅脈がはっきり見えて、
翅室1つ1つが宝石のよう。。
見る角度を変えると、色が変わるのも趣深いです。
追記(2021.3.04)
この種に近縁な種として、Rhyothemis regiaが、最近 与那国島から見つかったとのことです。日本で初記録だそうです。すごいです。
サイジョウチョウトンボという和名がついたらしいのですが、この種の場合は 翅全体に光沢があるそう。僕もいつか見てみたいな〜。。
ハネカクシ科ハネカクシ亜科。 旧名:キンボシハネカクシ。
学名:Agelosus weisei 体長は約20mm。
金、金、金、、な虫。眼も丸っこくて、愛らしいです。
この虫を初めて見たのは、小5の時だったと思います。。
小学校の授業で、サツマイモかなにかを育てたときがあったんですけど、
その時に この虫が土の中から出てきたんですよ。
僕は、その美しさに仰天して、、、
授業が終わるまで、ずっと掌の中に閉じ込めていた、、。
思い出のある虫です。。。
オオモンクロバチ科。
体長は1.8mmくらいでめちゃ小さい。
触角、すごすぎますね!! 櫛状!!!!! いやー、ほんとにスゴイ。
ヒメコバチ科にも櫛状の触角を持つものはいますが、
本種の方が、ヒメコバチのよりも櫛の分岐の数が多いですね。
メイガ科シマメイガ亜科。開張は大体35mm。
学名:Trebania flavifrontalis
頭部以外は真っ黒。なのに、綺麗じゃありませんか?!
濃い黒と薄い黒を使って、綺麗に筋模様を描き出している。
墨絵みたいな感じかな?
一方で、頭部は真っ黄色。How interesting!
ツノカメムシ科ツノカメムシ亜科。 体長は12mmくらい。
学名:Sastragala esakii。 メス成虫は、卵や弱齢幼虫を守る習性がある。
ミズキ、ハゼノキなどの汁を吸う。
このカメムシのトレードマーク、小楯板の♡ですよねー。
まあ、▽の形になるときもあります。ただ、▽の個体も、とても素敵です。
よく似た種類に、モンキツノカメムシがいます。
モンキツノカメムシは、エサキモンキツノカメムシと比べ、
・前胸背が茶色でなく緑色である
・小楯板の紋がより ▽ っぽい(エサキの方でも▽の個体が時々いるので注意)
ですので、、区別可能です( ^ω^ )
タテハチョウ科コムラサキ亜科。 全翅長は40mmくらい。
学名:Hestina persimilis japonica
翅は、黒色と白色の2色しか使っておらず、シンプル。ただ、そのシンプルさがとてもお洒落。 口吻は綺麗な黄色。
本種に近縁な「アカボシゴマダラ」という種は、東京周辺で分布を拡大している外来種。
※但し、奄美に生息する亜種は、在来種。
※2021.4.01に誤同定が判明しました。誠に申し訳ございません。ずっと「ツマグロカミキリモドキ」だと勘違いしてました。
ツチハンミョウ科ゲンセイ亜科
学名:Zonitoschema cothurnata。 体長は大体9〜10mmくらい
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ゲンセイって、目が大きくて可愛いですよね。でも、刺激すると、カンタリジンを含む体液を出します。この体液、厄介で、指につくと、火傷っぽい炎症を起こしてしまうそうなんです。なので、触るときは要注意。
キイロゲンセイと少し似てますが、翅端部や腿節末端部が黒いことで、区別できます。
※2021.4.01に誤同定が判明しましたので、説明部分を変更させて頂きました。誠に申し訳ございません。
虫がめちゃくちゃ大好きな高校3年生のブログです。
将来の夢は、昆虫分類学者。
誤同定があったら、教えてください。
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