ビロードハマキ

2020.6.15撮影

ハマキガ科ハマキガ亜科。学名:Cerace xanthocosma

開帳:35〜60mm

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はいー、お久しぶりですー。

毎日頑張って勉強してるのに、模試の成績が停滞気味で、

少し辛いなあ、と感じている虫キョロリスです。

第2回全統模試は、全国17位で、まあまあ良かったかなとは思うんですけど。。

今度の全統は全国5位以内を目指すぞっ!

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はい。本題に入りましょう。

今回は、ビロードハマキさん!

ほんっと、こんなド派手な色と模様、俄には信じがたいですねぇ。

黒地の翅に、黄色い水玉模様がずらーーーっと並んでますね!

これを「絢爛華麗」と言わずして、何と言えよう。

黄色い水玉一つ一つが、星のように煌びやかで、とっても華やかです。

それに加えて、、

よく見てください。

赤みを帯びた焦茶色の筋が、翅の根元から末端まで、すーっと伸びているでしょう。

この色、なんとも言えない落ち着いた色ですね。漆器の赤色によく似ているかしら。

そして、、なんといっても、翅の末端。美しいですねえ。

「激しく燃えるような橙色」。

この色が、ビロードハマキの翅を、、さらにさらに華やかにしているに相違ないですね。

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と、ビロードハマキの美しさはここで終わりではありません。

翅の裏側を覗いてみましょう。

表の模様に劣らないくらい、裏の模様も美しいんです。

鮮やかな黄色が、私達の目を釘付けにしますね〜。

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ここまで派手だと、天敵に襲われるリスクが増えるんじゃないか?

と心配もしてしまいます^^; (終)

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